管理人:北海道・十勝出身。1982年12月生まれ。十勝の河川や湖をメインフィールドとするフライフィッシングのブログです。
by ultreya1204
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Summer Of 2012 Has Gone ...
9月8日(土)。
しばらくの間纏まった雨が降っておらず、渓のコンディションはいよいよカラッカラの極限状態。前週の週末に引き続き、この日も忍耐の釣行を強いられるのか・・・!?
林道に差し込む太陽光線が生み出す光と影のコントラストは夏の名残を思わせるが、実際にはもう9月に入って二週目の週末。少しずつだけれども確実に、渓には初秋の気配が漂い始めていた。
あまりに少ない水量に少し面食らいつつも、昼頃までは水面付近に浮いているオショロコマをサイトで狙って遊ぶ。
オショロコマを釣って適度に楽しんだところで、差し掛かったのはこの日一箇所目の大場所。
日差しが差し込まず影となっている岩盤沿いの流れの筋に注目していると、鼻先と背鰭を出す小さなライズが確認出来た。そのライズの主は、推定50cm前後だろうか・・・。
極端に少ない水量で、鱒は極限まで神経質になっていることだろう。
そう予測し、6Xのティペットの先に#16の半沈ビートルを結んで慎重にアプローチ。静かにパラシュートキャストを決めると、ライズの主は一発で反応を示した。
澄んだ初秋の青空と、美しい弧を描くフライロッド。何度経験しても、無条件に心地良い瞬間。
シビアな条件下、ホッと一息つかせてくれたのはナイスファイトの雄レインボー。
この一尾の後、この日二箇所目の大場所へ。
この日二箇所目の大場所は、渇水によりほとんど流れが止まってしまったプール状のポイント。
下流側からしばし状況を観察していると、時折超シビアそうなディンプルライズが見られる。
そのライズを下流側から攻めるとなると、左利きの自分にとってはバックが取りにくく非常に不利。そこで、思い切って遠回りし、上流側からアプローチ。
そのアプローチの途中、推定60位の鱒に気配を察知されてダッシュで逃げられてしまったこともあり、しばらくの間は狙っていたシビアなディンプルライズも完全休止。
自分の不用意なアプローチのせいで万事休すか、とも思ったが、飯を食いながら30分ほど石化けして状況を観察していると、幸運なことにクルージングライズが復活。
鱒のクルージングコースを読みながら数度キャストするものの、フライを二度見切られてしまった。と言うかその鱒、水面に浮いてもがいているホンモノの虫さえも躊躇して食わないほど、極端に神経質になっている。
止むを得ず、ティペットを7Xまで落としてフライを#16の半沈アントに切り替える。
鱒が私の目の前を悠然と通過して、奥の方に泳いでいったその瞬間を逃さずに死角から進行方向にキャストすると、その鱒はようやく浮上して「カプッ」とフライをくわえてくれた。
鱒のコンディションは決して万全ではなかったが、仕留めるまでの過程で非常に楽しませてもらった一尾。それにしても、7Xのティペットの先で繰り出されるレインボーのジャンプや突進は、本当に心臓に悪い・・・。
これだけシビアな条件下、これ以上の贅沢は望めない。昼下がりの初秋の青空の下、良い気分で渓を後にした。
P.S.
今週末(3連休)は、東京からフライフィッシングの先輩なべさんがちょうど一年振りに十勝に遊びに来てくれる。
渇水でシビアな状況が続いていて、正直なところ「今年のなべさんガイド釣行は、果たして大丈夫なのかな~」と弱気になっていたけれど、ようやく昨日から待望の纏まった雨が降り、初秋の十勝の渓を潤してくれている。
さすがなべさん、もってますね~。今週末の釣行、なんだかとっても良い予感がするなぁ・・・。
これはもしや、60UP炸裂!?
All My Loving - The Beatles
しばらくの間纏まった雨が降っておらず、渓のコンディションはいよいよカラッカラの極限状態。前週の週末に引き続き、この日も忍耐の釣行を強いられるのか・・・!?
林道に差し込む太陽光線が生み出す光と影のコントラストは夏の名残を思わせるが、実際にはもう9月に入って二週目の週末。少しずつだけれども確実に、渓には初秋の気配が漂い始めていた。
あまりに少ない水量に少し面食らいつつも、昼頃までは水面付近に浮いているオショロコマをサイトで狙って遊ぶ。
オショロコマを釣って適度に楽しんだところで、差し掛かったのはこの日一箇所目の大場所。
日差しが差し込まず影となっている岩盤沿いの流れの筋に注目していると、鼻先と背鰭を出す小さなライズが確認出来た。そのライズの主は、推定50cm前後だろうか・・・。
極端に少ない水量で、鱒は極限まで神経質になっていることだろう。
そう予測し、6Xのティペットの先に#16の半沈ビートルを結んで慎重にアプローチ。静かにパラシュートキャストを決めると、ライズの主は一発で反応を示した。
澄んだ初秋の青空と、美しい弧を描くフライロッド。何度経験しても、無条件に心地良い瞬間。
シビアな条件下、ホッと一息つかせてくれたのはナイスファイトの雄レインボー。
この一尾の後、この日二箇所目の大場所へ。
この日二箇所目の大場所は、渇水によりほとんど流れが止まってしまったプール状のポイント。
下流側からしばし状況を観察していると、時折超シビアそうなディンプルライズが見られる。
そのライズを下流側から攻めるとなると、左利きの自分にとってはバックが取りにくく非常に不利。そこで、思い切って遠回りし、上流側からアプローチ。
そのアプローチの途中、推定60位の鱒に気配を察知されてダッシュで逃げられてしまったこともあり、しばらくの間は狙っていたシビアなディンプルライズも完全休止。
自分の不用意なアプローチのせいで万事休すか、とも思ったが、飯を食いながら30分ほど石化けして状況を観察していると、幸運なことにクルージングライズが復活。
鱒のクルージングコースを読みながら数度キャストするものの、フライを二度見切られてしまった。と言うかその鱒、水面に浮いてもがいているホンモノの虫さえも躊躇して食わないほど、極端に神経質になっている。
止むを得ず、ティペットを7Xまで落としてフライを#16の半沈アントに切り替える。
鱒が私の目の前を悠然と通過して、奥の方に泳いでいったその瞬間を逃さずに死角から進行方向にキャストすると、その鱒はようやく浮上して「カプッ」とフライをくわえてくれた。
鱒のコンディションは決して万全ではなかったが、仕留めるまでの過程で非常に楽しませてもらった一尾。それにしても、7Xのティペットの先で繰り出されるレインボーのジャンプや突進は、本当に心臓に悪い・・・。
これだけシビアな条件下、これ以上の贅沢は望めない。昼下がりの初秋の青空の下、良い気分で渓を後にした。
P.S.
今週末(3連休)は、東京からフライフィッシングの先輩なべさんがちょうど一年振りに十勝に遊びに来てくれる。
渇水でシビアな状況が続いていて、正直なところ「今年のなべさんガイド釣行は、果たして大丈夫なのかな~」と弱気になっていたけれど、ようやく昨日から待望の纏まった雨が降り、初秋の十勝の渓を潤してくれている。
さすがなべさん、もってますね~。今週末の釣行、なんだかとっても良い予感がするなぁ・・・。
これはもしや、60UP炸裂!?
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