管理人:北海道・十勝出身。1982年12月生まれ。十勝の河川や湖をメインフィールドとするフライフィッシングのブログです。


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Exploring New Field For Summer Fishing

6月28日(木)。

前日に引き続き、この日も30度超えの暑さとなる予報の十勝地方。
いよいよ本格的な盛夏が訪れる前に休暇を取得し、以前からずっと見ておきたかったポイントを7箇所ほど下見して廻る。

今回下見して廻ったポイントは全て、盛夏の釣行に備えての布石打ち。だがもちろん、「あわよくばモンスタークラス」の下心が無かった訳ではないです(笑)。



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こんなに強い日差しが降り注ぐ中林道を走り抜けるのは、とても久し振りに感じる。とにかく、ひと夏に何回かはこう言う夏らしさを楽しまないと、なんだか気が済まない。


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林道には、エゾシカの毛が大量に落ちていた。この現場でどんな凄惨な事件が起こったかは、多分皆様のご想像の通り・・・。ちなみにこのエゾシカの毛、タイイング用に一部頂戴しました。地産地消です(笑)。


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30度超えの灼熱の日差しの中、汗をダラダラかきながら一箇所一箇所ピックアップしたポイントを探る。
とにかく歩きまくり、この日一日でスポーツドリンクを2リットル分消費したけれど、いい汗をかいてとても良い気分。どのポイントも、じっくり腰を据えて臨めばいいことが起きそうな場所ばかりだった。これから先の楽しみがどんどん増えていく。


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夕暮れ前、少し気温が下がり過ごし易くなってきた。
この日のラスト=7箇所目となった止水ポイントで粘っていると、良型ニジマスのライズが始まった(ちなみにこの止水だけは、つい最近一度だけ下見に来ていました・・・)。

最初は軽く考えてテレストリアル系など数種類キャストしてみたが、フライ直下まで見に来て「プイッ」とそっぽを向いてしまうのがほとんど。運よく食って来たとしても微妙な食い方で、すっぽ抜けばかり。

ひとまず頭の中をクールダウンして、自然状況をしばし観察。
そこで、夕方になり少しずつメイフライのハッチが始まっていたということに気付かされた。ハード釣行で疲れていると、観察力や判断力もいつも以上に落ちてしまうものです・・・。

ライズフォームから判断して捕食対象は「水面直下ぶら下がり系」と読み、#10のフローティングニンフをフィーディング・レーンにキャストする。









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スキニーだが嬉しい一尾を獲ることができ、安堵感と同時にドッと一気に疲労感も押し寄せた。
まだまだこれからの時間帯だったのかも知れないけれど、家に帰ってのシャワーとビールの方が恋しかったので早めに退散。

後から振り返ってみると、釣果以上に、下見での収穫が多かった一日だった。
今回の下見で頭の中に上書きした新たなポイントマップを活かして、今年の夏も発見に満ちた面白い釣りができると良いのですが・・・。


Hazey Jane - Nick Drake


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by ultreya1204 | 2012-06-30 15:00 | フライフィッシング in 北海道 | Comments(8)

Summer-colored Wild Rainbow

6月24日(日)。

前日の悔しさは、朝目覚めてもまだ心のどこかに引っ掛かっていた。
この日もほぼ一日、曇り空の予報だったこともあり、さすがに「昨日の今日で、即リベンジ」と言う気分にはならず。

何処に入ろうか迷ったが、7月の半ばに3泊4日の予定で遊びに来てくれる釣友(ルアーマン)と入ろうと思っている区間のリサーチ目的で、日中は5,6箇所ほど川や止水を見て廻った。



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ヒグマのみならず、森の精でも出て来そうな本格的山岳渓流。ロケーション的には最高なのだけれど、さすがにここは、渓流初心者にはハードルが高過ぎるか・・・(笑)。



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ルアーでもフライでも気軽に楽しめるとしたら、やっぱり止水なのかな~。

こうして、色々と考えを巡らせつつ数箇所廻っている間に、あっという間に夕方前。
夕方になってようやく少し陽が差し始めた止水でちょっと粘り、50には僅かに満たない鱒のライズを静かに仕留める。



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まだスキニーだけれど、この日満足にロッドを振っていない中での一尾だったので、素直に嬉しかった。



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「週末の楽しい遊びの時間も、もう少しで終わり」という切ない時間帯になって、ようやく青空がのぞき始めた。なかなか思う通りにはいかない天候の変化を恨めしく思いつつも、イブニングのプライムタイムに僅かな期待を抱いて場所移動。





辺りが薄暗くなってきたところで、期待通りに数種類の水生昆虫の活発なハッチが始まる。
その活発なハッチの開始から少しタイムラグを置き、鱒達が水面に出て饗宴の時間を演出し始めた。


自分が狙っているのは、ピチャピチャ跳ねている小物ではない。


数多く見えるライズリングの中でもひときわ威厳のようなものを感じさせるライズを見破るべく、すぐにでもキャストしたい気持ちを抑えてじっくりと観察を続ける。

そして、ついに見破った一つのライズリングのレーンの上に、静かに集中して信頼のドライフライを送り込む・・・。

ライズの位置に差し掛かったところで、水面に「チュポッ」と三角形の鼻先が出る瞬間がたまらない。

















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60の大台にはあと一歩満たないが、素晴らしい突進力で最後までハラハラドキドキさせてくれたグッドコンディションの夏色虹鱒。この素晴らしい流線型は、暴れ川の流れの中で生まれ育たない限り培われないもの。

この一尾を仕留めた瞬間は、イブニング時の僅かなチャンスに全てを賭け、信じ続けていた苦しい気持ちが報われた瞬間でもあった・・・。














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その後もライズは続き、40クラス後半の威勢の良いレインボーを仕留め、この日のイブニングは終了。



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7月に向けてのリサーチも出来たし、イブニングにはいいレインボーにも巡り会うことが出来たし・・・。前日の大失態を払拭する意味でも、とても良い一日となった。



Endless Summer - Fennesz




P.S.
こんな素晴らしい時間を堪能できる十勝の夏、本当に短いんですよね~。
冬になってから後悔しないよう、28日(木)は一日休暇を頂いて、巨鱒に勝負を挑みたいと思います(笑)。



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Thank You.
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by ultreya1204 | 2012-06-27 23:00 | フライフィッシング in 北海道 | Comments(6)

Regretful Moment

6月23日(土)。

この週末も、天気予報は二日間ともにパッとせず。
このまま行くと、2012年の夏は「冷夏」になってしまうんじゃないでしょうか・・・。



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先日久々に雨が降ったとは言え、それほどまとまった雨ではなかったので、河川は何処も渇水傾向。
そんな厳しい自然条件の河川に毎日数多くのアングラーが訪れているので、鱒達はかなり警戒心を強めているはず。そう思いながら、昼過ぎまでは数年振りの河川の某区間を歩いてみたが・・・。


事前の想定通り、鱒からの反応はかなり厳しかった。
レギュラークラスは時々反応を示してくれるが、良型クラスは本気でドライフライを食いに来ることがまず殆どない。折角反応してくれたとしても、しっかりフッキングすることなくスッポ抜けてしまうことが大半。

いつもであれば「よし、乗った!」と思う瞬間が、ことごとく「あれま~?」と手応え無しで終わってしまう、この虚しさと言ったら・・・。








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そんな厳しい状況だったけれど、昼前になってようやく一尾、まずまず納得のいくレインボーを仕留めることが出来た。この将来有望な一尾は、本当に嬉しかったな~。顔付きもコンディションも満足です。



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この日のハイライトは、別河川に移動して迎えた昼過ぎ頃のこと。

そこそこ水深のあるフラットなプールで、水面直下をクルージングする推定60cm前後のグッドコンディション・レインボーを発見。その鱒は、数分に一度くらいのペースで水面に浮上して、「チュポッ」と静かなライズを繰り返している。

鱒が警戒しないよう慎重にアプローチし、タイミングを見計らって数種類のドライフライをキャストするが、私のフライはことごとく無視。水面に浮かぶ「ホンモノ」ばかりを捕食する。

これはなかなか手強い相手だ。

そのライズを発見してから粘り始め、早くも1時間半以上をその場で過ごした頃。
種類は分からないが、大型メイフライのハッチが目に見えて増え始めた。そのハッチに呼応して、その鱒のライズも一気に頻度を増す。それは間違いなく、鱒が狂った瞬間だった。

そこで迷うことなく、ティペットの先に#10のクリップル・ダンを結ぶ。
クルージングのコースを見極めてフライを静かに落とすと、その鱒はようやく水面に鼻先を出し、静かにフライをついばんだ。そこまでは、辛くもシナリオ通りだったのだが・・・。

ファイトを開始して30秒もしないうちに、ロッドに掛かっていた猛烈なテンションがフッと軽くなってしまった。
4.5Xのフロロカーボン・ティペットを切られたわけでもなく、フックが伸ばされてしまったわけでもなく、ただアワセが弱かったのか、それとも掛かり所が微妙に悪かったのか・・・。

自然を相手にしての遊びである以上、自分の思う通りにいかないことの方がずっと多いことは、よく分かっている。悔やんでもしょうがないことなのも、よく分かっているのだけれど。とにかく、長い時間を掛けてようやく得た千載一遇のチャンスだったからこそ、余計に悔しかったのは間違いない。ただ、それだけ・・・。



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夕方になりようやく少しだけ太陽の光が差し込むようになったが、この日のイブニングを迎えても、正直なところ自分の凹んだ気持ちを切り替えることは出来なかった。








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そんな傷心アングラーには、最後の最後まで50UP虹鱒の女神も微笑まず仕舞い・・・。

とにかく、悔しい一日となった。あぁ、チキショ~(笑)。



If You Want To Sing Out - Cat Stevens


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by ultreya1204 | 2012-06-25 00:00 | フライフィッシング in 北海道 | Comments(2)

Rise Ring In The Rain

6月17日(日)。

バンガローの屋根を優しく叩く雨音で目が覚めたのは、午前5時半頃のこと。
前夜はかなりいい時間まで酒を飲み語り続けていたので当然二日酔いを覚悟していたのだけれど、朝起きてみると意外にも身体の調子は平気だった。でも、NZ釣行以来の久々の寝袋睡眠で、身体の節々は結構痛かった・・・。

前日の夜、「朝起きて雨が降っていなければ、ちょっと川で釣りでもしてみるかい?」と同僚と話していたのだけれど、結局早朝から生憎の雨降り模様だったので、スヤスヤ眠る彼らを起こすことはせずもう一度寝袋に入り二度寝を決め込むことにした。



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バンガローの片付けを終え、「またいつかのお泊まり会企画」を約束して仲間と別れたのは、午前9時過ぎ。
初夏とは思えないような冷たい雨が降り続けていたが、前日の二時間釣行では物足りなさを感じていたため、麓の街で少し食料を仕入れてから、気になっていた山奥の渓に入り直すことにした。


川の水面には、冷たい雨粒が降り続けている。


そんな状況から判断して、自分の読みとしては、「鱒は水面に興味を失い、水中にばかり意識が向かっているのではないだろうか?」と思っていた。


しかし、実際に渓を歩き始めてみると、少なくとも午前中の時点ではそうでもなかったようだ。












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入渓地点から30分ほど釣り上がった深めのプールにて、数分おきの頻度でいい感じのライズを繰り返していたレインボートラウト。雨が降る中、シケーダ・フライでバシッと気持ちよく仕留めた。


この一尾で少しやる気が出て、雨の中を更に釣り上がる。


二つ上のプールでも、やはりアグレッシブに繰り返されるライズリングに遭遇。
ちょうどそのライズポイントに差し掛かったあたりで雨脚が強まり、鉄砲水の心配も無きにしもあらず、と言う感じの危険な雰囲気が漂いつつあった。

そのライズを仕留めたらすぐ入渓地点まで引き返すつもりで、集中力を高めてキャストすること二投目。














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水面に落ちる大粒の雨をぼんやり眺めていると、狙いすました辺りにフライが差し掛かったところで突如として「ドバッ」と水飛沫が上がる。


それは、この釣りならではの、最高の瞬間だった。


「今度は、ドピーカンの青空でセミがミンミンうるさく鳴いているようなタイミングで遊びに来るから。その時は、どうぞまたヨロシク。」と鱒に伝え、鉄砲水の雰囲気漂う山岳渓流を後にした。




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ほんの二時間弱とは言え、鉄砲水とヒグマの不安を抱えながら冷たい雨に打ち込まれたことで心身ともにドッと疲れてしまった。自分の車に無事戻れた時の、あの何とも言えない安堵感がたまらない。

しかし、車に乗り込み山奥を出発してから帯広に向かっている道中で、もう一箇所このタイミングでどうしても入っておきたい区間を思いついてしまった。



前夜の宴会や寝袋睡眠の疲れもあり、さっさと帰宅した方が身の為だったと今でも思うのだけれど・・・。ふと気付いた時には、フライロッドを携えてそのポイントに立っている自分が居た(笑)。


そして、その無謀な強行策の結論は・・・、まずまず成功したと言って良いのでしょうか。


















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ファイトの最中は、「60の大台、今月も行ったかな~?」と思ったのだけれども、あと一歩足りず。
何はともあれ、60オーバーに匹敵するほどの素晴らしいファイターだったことは間違いない訳で・・・。
アドレナリン全開後のボロボロの身体を引き摺りつつ、何とも言えない幸福感に満たされて渓を後にしたのは、午後3時頃のことだった。




Stay Young - Oasis



それにしても、大した時間釣りをしていないのにやたらと疲労困憊の一日だったなぁ~(笑)。
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by ultreya1204 | 2012-06-21 00:00 | フライフィッシング in 北海道 | Comments(8)

Happy Early Summer Day

6月16日(土)。
この日は午後から、職場の同僚5人で某河川上流のバンガローお泊まり会の予定。
同僚達とは某スーパー前に13時集合の予定だったので、集合時間までの間、初夏の山岳渓流を新規開拓。


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雲の隙間から時折優しい日差しが降り注ぎ、森の中から聞こえてくるエゾハルゼミの鳴き声が耳に心地良い。週末アングラーが、この上ない幸せを感じるひと時・・・。

ヒグマの気配が漂う未踏の山岳渓流は、時間の限られたフライフィッシャーにも優しく微笑んでくれた。








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シケーダ・フライの「ちょこっと改良版」、早速活躍してくれました(笑)。



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この日の実釣時間は、正味2時間少々。
釣りの為に残された時間は限られているが、新しいポイントを開拓する楽しさが勝り岩場をどんどん釣り上がる。

鱒の付くレーンは、上流から流れてくる無数の白泡がそれとなく教えてくれた。
そのレーンの上に、鱒が虎視眈々と待ち構えているであろうニセモノの蝉を叩き込む。水面が炸裂するまでの間には、多少のメンディングと忍耐の時間を要するが・・・。








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この鱒に出遭い更にテンションは上がったのだけれど、約束した集合時間が迫っている。
ちょっと後ろ髪を引かれる思いで新規開拓を終了し、スーパー前で同僚達と合流&食材等の買出し。この渓の続きは、また今度ということで(笑)。


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買出し等を終えバンガローに到着したのは、14時過ぎ。
荷物搬入etc.を済ませ、気持ち良い新緑のなかでしばしの間マッタリした時間を過ごす。
「幸せ」って、実はこういう単純なものなんじゃないだろうかと、本気で思ったりする。



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17時頃まで、皆でキャッチボールをしたり、サッカーをしたり、パークゴルフをしたり・・・。
個人的に、「昼酒は廃人の始まり」と思っているけれど、こういう特別な時ぐらいはまあいいでしょう(笑)。

終始、こんなゆる~い感じで、BBQともつ鍋を肴として大量に買い込んだ酒を消費し、バンガローでの楽しい一夜はあっという間に過ぎていくのでした・・・。



Poems, Prayers and Promises - John Denver


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by ultreya1204 | 2012-06-18 00:00 | フライフィッシング in 北海道 | Comments(14)

Chance Comes In The Evening

6月10日(日)。

天気予報通り、この日も一日中どんより曇り空。
もちろん早起きはせず(と言うか出来ず)、午前中は家での所用を済ませて昼前からのんびりと川へ出発。


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前日昼間のスローな状況から判断して、この日もドライフライの叩き上がりの釣りでは効率が悪そうだ。かと言って、山奥のシケーダの釣りはヒグマが怖いし・・・。そう判断し、日中は中流域でのサイトフィッシングに専念することにした。


この時期になると例年そうだが、アングラーの数が増えるに従って鱒も日増しに賢くなり、一筋縄ではいかなくなる。こうして、いい釣りをするための条件は確実に厳しくなっていく。

しかし、それと同時に、日を追うごとに賢くなっていく鱒との駆け引きこそが、フライフィッシングの真の醍醐味だとも思う訳で・・・。














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日中、ひたすらに川を歩き続けた結果小さなスポットで見付けたこの鱒は、手を変え品を変えで試してみたドライフライにはほとんど興味を示さなかった。一度だけ大き目のアトラクター系に反応し水面まで出て来たが、フライを鼻先でツンと突いたのみで定位置へ戻るシブ~い一尾。

そこで思考を柔軟に、作戦を変更。
ドライフライのドロッパーとして、サイトフィッシングでのリーサルウェポン的ニンフ(#16)を結ぶと、勝負はあっけなく一発でついた。

この一尾で大満足し、昼過ぎまでの部を終了。




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イブニング前、ちょっと相談があったので、いつもお世話になっている音更町のショップ「クレイジーフィッシャー」さんへ立ち寄る。結果、相談事は無事解決。いつ行っても常に真摯に対応してくれるご主人に、心より感謝申し上げます。


その後、ショップで仕入れた情報なども頼りに、イブニングに入る区間を検討すべく数箇所下見をして廻る。
で、結局最終的には、自分にとってのお気に入りの区間に落ち着いた。



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18時を過ぎると、数種類の水生昆虫のハッチが目立つようになった。空を見上げると、ツバメ達が大忙しで虫をつかまえているのが見える。水面のライズも、日中のスローな時間帯が嘘のように活発になって来たようだ。


これは、素晴らしいイブニングになりそうな予感・・・(笑)。


ちょっと小手調べ程度に、数多くあるライズの中でも比較的サイズが大きそうなライズリングのレーンにドライフライを乗せると・・・。




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幸先良く、40クラス中盤~後半がポンポンと連発。

ここで少し慎重になり、更に大きそうな鱒のライズが安定するのを待ってみる。ライズが安定したところを見計らってすかさずナチュラルにドライフライを送り込むと、真っ暗闇の水面に、ほんの僅かに鼻先が出た。

その一瞬を見逃さず、静かにアワセを入れる。
















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(フラッシュ写真なので画質はイマイチだけれど)ドライフライで50UPが出てくれれば、大満足です。

「もうさすがに、今回はこの一尾で終わりかな~」と思っていたけれど・・・。

























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完璧な魚体の砲弾型レインボーも、最後の最後に真っ暗闇の中猛烈なファイトを披露してくれた。
この一尾のファイト、本当に強くてもうビックリしてしまいましたよ(笑)。さすがにこのレベルまで行くともう、ねじ伏せることは容易ではありません。



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これだけいい鱒が釣れてくれれば、十分に満足。

まだライズは続いていたけれど、残りはまた次回の楽しみに取っておいて暗闇に染まる渓を後にした。



Since We Met - Bill Evans Trio

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by ultreya1204 | 2012-06-14 00:00 | フライフィッシング in 北海道 | Comments(12)

シケーダ・フライ <プロトタイプ>

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by ultreya1204 | 2012-06-12 23:00 | フライフィッシング in 北海道

Cicada Fishing In Mountain Streams

6月9日(土)。

この週末も、天気予報は「曇り」でパッとしない二日間になりそうな予報。
しかも、前日金曜日から風邪を引いてしまったようで喉が痛く、身体も気だるい。前夜に飲んだ風邪薬の影響か、朝目覚めても頭がボーっとしていて身体がフワフワしている感じがあったが、やっぱり本能には逆らえず気付いたら川に向かっていた(笑)。


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今年もついに、エゾスカシユリの時期がやって来た。この花は、自分にとって本格的なドライフライ・シーズン到来の象徴のような存在。


本心としては山奥で豪快なシケーダ・フライの釣りをしたいところだったが、天気が曇天であまり気分が乗らなかったので、まずは昼過ぎまで様子見程度に中流域を探る。

前週までと比較して水量は若干減っており、目立ったハッチも見られない。瀬の中でのレギュラークラスのライズも、前週よりは少ないように感じた。自分が入った区間に関して言えば、日中の釣りとしてはちょっと厳しい条件だったように思う。

それでも、ブラインドで瀬を叩き上がるとそれなりに反応はある。水が少ないので良型の鱒の姿は探し易いと判断し、水中の様子にいつも以上に注意を払いつつ気配を殺して静かに渓を釣り上がる。

1kmほど釣り上がった頃だろうか、水深50cm程の緩い流れのバンク際で、ユラユラと揺れる鱒の姿を捉えた。

ドラグが掛からない位置まで、慎重に距離を詰める。
その鱒の上流1m程のレーンに、信頼を寄せる#12のドライフライを静かにキャスト。その鱒との勝負が付くまでには、僅か1キャストで十分だった。
















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シナリオ通りにドライフライを吸い込んだのは、この川に相応しい美形のレインボー。


この一尾を仕留めて良い気分になったところで、時刻は13時。
ちょうど上流側にアングラーの姿も見えたので、そこから下流側に折り返し一旦車に引き上げる。
適当に昼食を摂っている間に、午後からの入渓先を考える。結論として、やはりシケーダの釣りがしたかったので、午後からはヒグマの気配が色濃い山岳渓流に挑むことにした。



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今回選定した山岳渓流に入るには、こんな熊笹の生い茂る崖を下って行かなければならない。
いつ何処からヒグマが襲い掛かって来ても全く不思議ではない場所だが、カウンターアソルトをお守り代わりに腰に備え付けて崖を下る。

崖を下り切ると、岩壁に囲まれた深いプールが連続している。
こんな場所にも釣り人と思しき足跡があるのを確認すると、何故だか少しだけ安心する。

一箇所目のプールにしばらくの間シケーダ・フライを流してみるが、残念ながら反応は無い。仕方なく、二箇所目のプールに移動。

二箇所目のプールは一箇所目よりも水深があり、底石にも大鱒が付きそうな雰囲気が漂っている。
期待を込めて流れの筋にシケーダ・フライを投じ、静かにドリフトさせること10秒程。両岸が岩壁に阻まれている渓谷に、「ドバシャッ!」と豪快な水飛沫の上がる音が響き渡った。

静かな水面が突如として炸裂するこの瞬間、やっぱりたまらんですな~(笑)。

















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"シケーダ・フライ<プロトタイプ>"のデビューを飾るには十分な、記念すべき一尾目。



それはちょうど、この鱒の写真撮影をしている時に最初に聞こえてきた音だった。



牛が鳴くような、重く低いうなり声。



風邪薬の影響で頭がボーっとしていたこともあり、最初はのん気に「崖の上の野原に放牧されている牛の鳴き声だろう。」と思って全く気にも留めていなかった。

更に上のポイントを目指そうと数メートル上流側に歩き始めたところ、その重く低いうなり声の音量が数段階レベルアップし、渓谷に反響した。

よくよく考えてみると、この崖の上には牧場など一切無く、放牧されている牛など居るはずがない・・・。

そこで一気に事の重大さに気付き、静かにカウンターアソルトの安全ピンを外す。幸いなことに、入渓地点からはまだ100mも釣り上がっていなかった。当然ながら、この日の釣りはこれで終了だ。

渓谷にうなり声が反響して聞こえてきたことで、その主がどちらの方向に居るのかすらも全く見当が付かなかった。最終的に何事も無く、自分でも不思議なほど落ち着いて車まで戻ることが出来たのは、幸運以外の何物でもないと思う。


やはり、リスクの伴う区間への単独釣行はするべきではないと、改めて痛感させられた一日だった。






P.S.
ヒグマに威嚇されたのは、実は今回が初めての経験。
後になって冷静に考えてみると、本気で恐ろしいことです。
皆様におかれましても、山奥に入る際には十分にリスクを考慮して入るようにして下さい!
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by ultreya1204 | 2012-06-10 23:00 | フライフィッシング in 北海道 | Comments(20)

Joy Of Dry Fly Fishing

6月3日(日)。
前日の釣行の疲れが残っており、午前中はのんびり実家で時間を過ごす。
ゆっくりと準備をしてから川へと出発したのは、昼前頃のことだった。


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1時間ほどのドライブの後、この日最初に入渓したのは、とても久々に入る区間。

空はどんより曇り空で、フリースを着ていないと少し肌寒さを感じる。
しかし、そんな微妙な気温でもドライフライに反応してくれることは前日の釣行で確認済み。迷うことなく信頼を寄せるドライフライ(#10)を結び、丹念に釣り上がる。

アングラーの姿は、チラホラ見掛ける程度。久し振りなので渓の様相はかなり変わっていたが、良い雰囲気の流れであることには変わりない。レギュラークラスの鱒は瀬の中で活発にライズを繰り返しており、ドライフライに適度に反応を示してくれる。

なかなか良い気分で釣り上がっていくと、倒木が絡んでいる適度な水深のスポットに差し掛かった。
グッドサイズの予感を感じながら魅惑のドライフライを数回ドリフトさせていると、中層からスローモーションでレッドバンドが浮上。こりゃあ食うだろう、と高揚する気分を無理矢理落ち着けて見ていると、期待通りに気持ちよくフラットな水面が割れ、尖った三角の鼻先が出た。



















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背中の傷跡が痛々しいけれど、ドライフライへのスローな出方で最高にドキドキさせてくれた一尾。たまらんです。


その後も順調に釣り上がっていくが、他のアングラーのフィッシングプレッシャーもあり、ヒットするのはレギュラークラスばかり。一箇所、推定55cm前後のレインボーがライズを繰り返しているポイントがあり1時間ほど楽しく粘ったが、結局ドライフライのコマ不足により仕留めることは出来ず。

久々に、ライズに対して熱く燃えてしまいましたよ(笑)。また今度、リベンジします。




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毒キノコ・・・?




曇天のせいもあり、午後5時を過ぎると辺りの景色が薄暗くなり始めたように感じる。
適当なところで釣り上がりを止め、下流側へと折り返し始めた帰り道。とても良い雰囲気なのに、何故か釣り上がり時には全く反応が無かった瀬に差し掛かった。こんなところは、いかにもアヤシイ。

ちょっと大き目の#8のドライフライをドリフトさせると、思い描いた通りの黒いシルエットが「モコッ」と背中を出して水面に現れた。















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やっぱり、フライフィッシングは最高に面白い。
心の底からそう思いながら、イブニング前の渓を後にした。



I Got A Feeling/Blackbird - Paul McCartney





P.S.
今週末は、久々にスカッと爽やかな青空の下フライフィッシングを楽しみたい。
条件が揃えば、シケーダ・フライにも出番が回ってくるような区間に挑みたいと思っておりますが・・・。
なんだかやっぱり、週末の天気予報はパッとしないんですよね~(笑)。


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ちなみに、今朝の通勤時のエゾリス。無防備な姿が、とてもめんこい(笑)。
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by ultreya1204 | 2012-06-06 23:10 | フライフィッシング in 北海道 | Comments(8)

June Has Come!

6月は特に、北海道のフライフィッシャーにとって特別な意味を持つ月。
それは何と言ってもやはり、長い長い雪代の時期がようやく落ち着いて、本格的なドライフライ・シーズンに突入するから。いよいよ、最高の季節の到来ですねぇ。

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6月2日(土)。

先週の釣行の不完全燃焼っぷりを解消すべく、河原に到着したのは午前7時過ぎ。
天候はどんより曇り空で、シャツの上にフリースを着ていても肌寒さを感じるほどの低気温だった。

これだけ寒いとドライフライの釣りはさすがに厳しいのかな、と内心では思いつつも、今回は#5のZ-Axisのタックルにドライフライのシステムで釣り上がりを開始する。開始時点ではあまりライズが無かったが、ブラインドで適当なポイントにフライをドリフトさせるとレギュラークラス数尾が鈍いながらも反応を示してくれたので、正直なところホッとひと安心。

6月ともなると、レギュラークラスの鱒と良型の鱒とのテリトリーは明確に線引きされる。
ハイシーズンの釣りには常に、「良型の鱒が付くスポットを、いかに的確に見抜くか」という面白さがあり、その要素がこの時期のフライフィッシングをより奥深いものにしているのだと思う。



















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この日最初のグッドサイズは、とてもドライフライ向きなスポットで地味なライズを繰り返していた。
一瞬素通りしそうになったポイントだったが、その小さなライズを見付けることが出来たのは本当に幸運なことだと思う。まだスポーニングから回復しておらずスキニーな個体だが、今後のパワーUPに期待。





午前11時を過ぎると、どんよりとした曇り空の合間からほんの少しだけ陽が差し込むようになってきた。
それに呼応して次第に水生昆虫のハッチも目立つようになり、流芯でのスプラッシュライズも時折耳で感知出来るほどの良い感じの雰囲気になった。高まる期待感を胸に静かにゆっくりと釣り上がって行くと、鼻先を出して安定したライズを繰り返す良型鱒の姿が自然と視界に入って来る。


鱒のライズを中断させないよう慎重にアプローチし、ライズの上流側1m程の辺りにドライフライをそっと投射。
そのままの流れに乗ってゆっくりと漂うフライがちょうどライズの地点の辺りに差し掛かったところで、シナリオ通りに三角の鼻先がゆっくりと浮上してきた。そして、何の疑いも無くニセモノのDrifterをついばむ。


















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そう言えばほんの数ヶ月前までは、氷点下20度を下回る極寒の状況でベタ底に潜む鱒を狙っていた。
あの状況から僅か数ヶ月なのに、今となってはその鱒達が水面に出て来て積極的にDrifterを捕食している。あの極寒の真冬の状況からは俄かに信じ難い光景だが、これは本当に現実世界で起こっていることなのだなぁ、とバカみたいなことを考えつつ、ラインの先に繋がっている鱒を容赦なくねじ伏せた。



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四季のある国で生まれ育つことが出来て、本当に良かったと思う今日この頃(笑)。

午前の部で、この日のドライフライの釣りにはひとまず満足。午後からは#6のRPLに切り替え、沈める釣りでの一発大物狙いに挑んが・・・。



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ランディング出来たのは、せいぜいこんなサイズまで。
求めるモンスタークラスは、この日もその姿を写真に収めることが出来ず。まだまだ修業不足ですな~。
それでも一尾、かなりの手応えの鱒と一瞬だけ繋がることができたので、あとはひたすらリベンジあるのみですね(笑)。



1,000 Times - Tahiti 80

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by ultreya1204 | 2012-06-04 00:00 | フライフィッシング in 北海道 | Comments(9)