管理人:北海道・十勝出身。1982年12月生まれ。十勝の河川や湖をメインフィールドとするフライフィッシングのブログです。


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渓の流れは大きく変わったが・・・

2月26日(日)。

前日に引き続きこの日も雲が空を支配し、気温は上がらず。細かい雪が降り続く極寒の一日だった。


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ブラウン狙いで昼頃から入ったポイントでは全く反応無く、寒さに耐えかねて1時間半で退散。

その帰り道にふと思い立ち、昨年9月の超大型台風以来ずっと入っていなかった某区間の流れを調査することにした。

渓の流れは予想通り大きく変わっていたが、新しいポイントを開拓するつもりで河原を散策する。




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程なくして、40cmクラスの元気なレインボーがヒット。

自分の抱えていた不安を、良い意味であっさりと裏切ってくれた一尾だった。



この一尾の後は、残された時間もあまり無いのでほとんど竿を出さず。

渓の流れの変化と、新たに形成された良さ気なポイントを頭の中の地図に上書き保存しながら黙々と河原を歩く。



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その帰り道、「きっとここには付いているだろう」と読んだポイントにて悪戯心からニンフを流してみると・・・。














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ヒットしたのは、51cmのレインボートラウト。

一瞬だけ寒さを忘れる程、元気いっぱいのファイトで楽しませてくれた。





この日の釣りは、この一尾で十分に満足。

まだ釣り続けられる時間ではあったが、少し早めに納竿することとした。




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by ultreya1204 | 2012-02-29 22:00 | フライフィッシング in 北海道 | Comments(8)

この日の答えは、ユスリカ・ラーバ

2月25日(土)。

土曜・日曜と、微妙に雪が降りそうな雰囲気の天気予報。

空は薄い雲に覆われて日差しが弱く、気温も一日中上がらないことだろう。

厳しい自然条件が待ち構えていることを覚悟しつつ、平日の間に7本巻き貯めたキラーフライを心強く思いながら、午前11時頃川に到着。










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河原の木々からは、小鳥達の賑やかな鳴き声が聞こえてくる。春の訪れが近いのかな・・・。


その和やかな雰囲気に緊張感を与えるのは、少し離れた木に悠然ととまるオオワシの姿。


残念ながらオオワシの撮影には失敗し逃走されてしまったが、これ程までに至近距離でその姿を拝むことが出来たのは人生初のこと。その大きさと迫力には、心から圧倒された。



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撮影に失敗し、逃げ去ってしまったオオワシの後ろ姿・・・。





川の水量は、相変わらず極限に近いくらい少ない。

日が差し込まないせいか雪解け水が混じっている様子も無く、水色は完全なるクリアー。

このような状況下では鱒の活性が上がる要素は皆無であり、その警戒心はハンパではない。



一日を通して、厳しい闘いを強いられることになった。

折り返し地点に差し掛かるまで、鱒からの反応は皆無。



「このままではマズイ」と判断し、折り返し地点からは久々に5lbのナイロン・ティペットに落とす。

フライは、地味目カラーの#12ケースド・カディスをダブルニンフにして臨む。



大場所に差し掛かると姿勢を低くし、慎重且つ執拗にキャストを繰り返して鱒のご機嫌を伺う。


この日最初にして唯一鱒からコンタクトがあったのは、時刻が15時を過ぎ、あまりの寒さで指先の感覚が失われ始めた頃だった。













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L:51cm / W:未計測。

「もうダメか・・・」と心の中では思っていても、諦めなければ一筋の光明が差し込むことがある。そんなことを教えてくれた一尾。鱒はいつも、何か大切なことを教えてくれる。


指先があまりに冷えて辛かったので、セルフタイマー撮影はナシということで・・・(笑)。




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苦戦を強いられた一尾に関しては特に、「一体何を食っていたのか?」ということが気になるもの。

ちょっと失敬したストマックの内容物を見ると、この日の答えは主にユスリカ・ラーバにあったようだ。
私の手のひらに乗ったユスリカ・ラーバはまだ生きており、その身体をクネクネと動かしてもがいていた。




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もしかしたらこの鱒は、私のケースド・カディスをユスリカ・ラーバと錯覚して捕食してくれたのかも知れない。

狙いすまして釣ったのではなく、幸運なおこぼれに授かって巡り逢えた一尾。



この幸運に、心から感謝したいと思います。




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by ultreya1204 | 2012-02-27 00:00 | フライフィッシング in 北海道 | Comments(4)

鱒と水生昆虫が織り成す奇跡の世界

2月19日(日)は、私用により珍しく川には行かず。

こんなことも、ほんのたまにはあるのです(笑)。

---------------------

YouTubeを徘徊していて偶然知ったこの動画↓、短いですが、なんだかとても心が癒されます。

3年以上の歳月をかけてNorwayで撮影された動画の一部(ダイジェスト版広告みたいなもの)だそうで。


フライフィッシングは、鱒と水生昆虫が織り成す奇跡の世界なのだということを、改めて認識させてくれる素晴らしい動画です。


それにしても、ドライフライの季節が待ち遠しいですね・・・。


家の中で退屈されている皆様も、是非ご覧下さい。




"This is a short teaser for a TV program from Arnt Mollan, MollanMedia. This is recorded in the amazing nature of Norway over 3 years, and have several unusual and amazing scenes. The program and scenes are for sale."(動画に付記されていたメッセージ抜粋)


少しずつではあるけれど確実に日が長くなり、徐々に春の気配が漂い始めるこの時期。

明日、明後日は微妙に雪の予報ですが、春の訪れを待ち切れない某愚か者は、やっぱり河原に遊びに行くつもりらしいです!?


ビョーキだから、仕方ないのですよ。悪しからず・・・(笑)。



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by ultreya1204 | 2012-02-24 22:30 | 音楽 | Comments(8)

低活性の鱒を誘惑する手段

この記事はブログのファンのみ閲覧できます

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by ultreya1204 | 2012-02-21 00:00 | フライフィッシング in 北海道

現実であって欲しい後日談

1月29日(日)に仕留めた、あのメモリアル・レインボー・・・。


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実は、ランディングして表情を見たその瞬間から、どこか懐かしいような印象を受けていた。







「自分は過去に、このレインボーと一度だけ巡り逢っていたことがあるのではないだろうか・・・。」







そんな考えが頭に浮かび、時間があるときに過去の釣行写真データを確認し直してみた。


そして、100%の確信を持って言える訳ではないが、最終的に行き着いたのが下の二枚の写真。












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2010年11月17日:62cm


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2012年1月29日:69cm






これら二尾の鱒を隔てる時間は、約1年と2ヶ月。

しかし、隔てる距離は1kmも離れておらず、往来を遮る障害物も一切無い。

これら二尾が約1年2ヶ月を隔てた同一の個体であり、"劇的Before→After"の一尾であるとすれば・・・。




釣り人として、これ程までに嬉しい『再会』は、間違いなく今まで経験したことがないものだと思います。




<二尾に共通していると思う点>
・目の左下にある二つの黒点。
・エラ蓋~眼あたりの色の雰囲気。
・全体的な黒点の散らばり方。
・ヒットしてからのファイトの傾向。
・全体的な雰囲気。




これら二尾の鱒は、約1年2ヶ月の時を隔てた同一の鱒なのか、それとも、全く別の個体なのか。


たった二枚の写真の比較から最終判断するのは難しいけれども、あの時感動を与えてくれた鱒が数々の苦難や脅威を乗り越え、更に立派な姿になって再び大きな感動を与えてくれたのであれば本当に嬉しいな、と思う今日この頃なのでした。







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by ultreya1204 | 2012-02-17 00:00 | フライフィッシング in 北海道 | Comments(4)

真冬の鱒のストマックから学ぶ

2月12日(日)。

前日の釣行を終えてから実家に帰って泊まっていたこともあり、昼頃まではのんびりと過ごした日曜日。

極寒釣行のせいもあってか、ここ最近微妙に風邪気味の状態が続いている。しかも、頼みの綱のフライは残り一本しかない・・・。

こんな状態のため、この日は「釣行ナシ」でも良かったのだが、それでもやっぱり川の様子が気になる(笑)。

帰りがてら、まずは第一候補と考えていた某河川の中・下流域の様子を伺うが、川面はほぼ雪に覆われており釣りは不可能。無念のスルー。

そのままドライブしつつ、入渓場所候補を何箇所かに絞る。最終的には、ちょっと久々の区間に入ることを決断。




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帰り道、陽の当たる南向きの斜面でのんびりしていたエゾシカを撮影。民家に近いためか、全く警戒心なし。



時刻は既に13時半。

あまり本腰を入れる積もりは無く、手近なポイントのみを探る。

この日唯一のヒットは、白泡が立つ流芯のベタ底を狙ってのものだった。








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40クラスだが、真冬とは思えない程でっぷりと太ったグッド・コンディションのレインボー。間違いなく、将来性十分。

ちなみにこの日は、敢えて"キラーフライ"を温存して臨んだ。
ヒットフライは、Dave Whitlock氏のRed Fox Squirrel Hair Nymph(ラバーレッグ・バリエーション)を手持ちのマテリアルで無理矢理再現したニンフ(TMC200R #10)。



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一応、元ネタ写真をご参考までに(写真右下の、ラバーレッグがプルプル付いているニンフ)。

このニンフ、鱒の目先を変えるにはなかなか効果的なようです(昨年から度々実績あり)。

個人的には、このフライに限らず海外フライタイヤーのフライを参考にしていることが最近特に多いような気がする・・・。



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興味本位からストマックを採ってみたところ、出てきたのはサイズにして#8~#10程の大きなストーンフライ・ニンフだった。Red Fox Squirrel Hair Nymphも、サイズ的にはほぼ合っていたのかも・・・。



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今回のストマック・データを参考にして、2本だけニンフを補充。
カラーはともかく(笑)、取り敢えずサイズだけは今回のデータに合わせている(TMC 200R #8)。


Molting nymph(=脱皮したばかりの白っぽいニンフ)が鱒に捕食され易い、と言うのはよく知られていること。


メイフライ・ニンフもストーンフライ・ニンフも両方無理矢理カバーしてもらおう、と思いつつ毎年春先に巻くのがこの手抜き大型ヘアズイヤー・ニンフ。カラーバリエーションは、Molting系以外にも数種類用意しています。

春先は、こんなのが数本ボックスに入っているとフライ・ローテーション的に幅が広がるような・・・。


Songbird - Oasis




P.S.

ちなみに、昨年3月頃の某清流河川レインボーのストマックは、こんな感じでした(12日に入った河川とは異なります・・・)。


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ニンフでもOK派の方々にとって、冬の夜長のフライ・タイイングのご参考になれば幸いです(笑)。
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by ultreya1204 | 2012-02-15 00:00 | フライフィッシング in 北海道 | Comments(6)

The "Almost" Rainbow

ここ最近、自分にしては珍しく(!?)仕事が忙しい。

ほぼ毎日数時間の残業の為、家に帰って来てからフライを補充するような時間と気力の余裕が無い。

特に、最近編み出した"キラーフライ"に関しては完成に至るまでの工程が色々と面倒で、全く大量生産向きのフライではないことが唯一にして最大の欠点。自分のものぐさな性格上、頑張ったとしても一日3本程度巻くのが限界なのです・・・(笑)。

過去数回の実釣時に数本ロストしてしまったこともあり、土曜日の時点でフライボックスには2本しかストックが無い状況。

なんとも心細い気分のまま、ノーフィッシュを覚悟して川に向かうこととなった。

------------------------------

2月11日(土)。

天気は良いが、気温は相変わらずかなり低い。

気温と同じでテンションも低い状態のまま、昼の12時頃河原へと下りる。早く春が来て欲しい。


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河原に下り立つと、全く予測していなかったかわいらしい珍客が出迎えてくれた(野良猫じゃないですよ。クロテンなのかな、と私は思ってたのですが・・・。分かる方いらっしゃいますか?→(追記)すいません、この動物はミンクだそうです。教えて頂き有難うございました!)。

数メートルしか離れていないのに、人間を警戒している様子は全く無し。
何だかよく分からないけれど、すぐ目の前で小さく縮こまって、時々顔をポリポリと掻いている様子にとても癒された。この後、自分が釣りをしている間も、すぐそばの河原を行ったり来たりしながら無邪気に遊んでいる姿がとてもめんこかったです(笑)。


思わぬ珍客との遭遇で優しい気分になり釣りを開始するが、キラーフライのロストを恐れて誰でも巻けるような「捨て駒」系フライで挑んでいるためか、さっぱり反応無し。

反応が無いことに業を煮やしてキラーフライを投入したところ、キャストミスで即座に対岸の枝に絡まってしまい、あっという間にロスト(笑)。ついに頼みの綱フライが残り一本となってしまい、いよいよ最大のピンチ状態に突入。


歩けども歩けども、ピンチ状態には変わりなし。そのまま空しく時間だけが過ぎ、ふと気付くとあっという間に16時半。




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真冬の連荘記録もいよいよこの日で途絶えるか、と覚悟し始めた帰り道。真冬でも活動している動物達の足跡に、ポッキリ折れかけていた心が少しだけ回復し始めた頃。


いつもはスルーしている小さなバンク際のポイントがふと何気なく目に留まった。今思うと、何となくだけれど「ここにキャストしろ。」と囁く声が聞こえていたような気がする(嘘)。


残り一本の"キラーフライ"に結び替え、魂を込めて慎重にキャスト。最もいいレーンに乗せて流すことだけを意識した第一投目のこと。バンク際にひっそりと身を潜めていた鱒からの回答は、一発で出たのだった。















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L:59.5cm / W:33cm。あとちょっと(The almost)で60の大台だったのに・・・。この"The Almost"の表現、フィギュアスケートの某選手(The almost girl)からパクらせて頂きました(笑)。



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日没間際、寒風吹く中でのセルフタイマー撮影。指先の感覚が完全に無くなり、そのまま指がもげてしまうかと思いましたわ(笑)。



ということで、この日もギリギリ滑り込みセーフのノーフィッシュ回避・・・。


こんな思いをしてまでも、楽し過ぎて止められないのが自分にとっての"Fly fishing"。
いや、これはもはや"Fly fishing"では無いかも知れないし、"Fly fishing"じゃなくても全く問題なし。


と言うことで、悪しからず。ご容赦下さい(笑)。




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by ultreya1204 | 2012-02-12 23:00 | フライフィッシング in 北海道 | Comments(10)

"ライフワーク"としてのFly fishing

(以下、とある「伝説のサイト」からの抜粋です・・・)

今月号の「川からの贈り物」に面白い記述があった。

フライロッダーズの釣りには、3つの段階がある。
1.できるだけ多くの魚を釣りたい段階
2.釣りにくい大きな魚を釣りたい段階
3.釣りのクオリティーを追求する段階

今の自分は2なのだが、それぞれの説明がなかなか説得力があって面白かった。

興味のある方は読んでみてください。


--------------------------


今からもう10年程も前になるだろうか。

それは、自分がまだ東京に住んでおり大学生だった頃のこと。

三ヶ月近くにも及ぶ長い夏休みを目前にし、地元・十勝における釣行計画を練っていた際に、十勝のフライフィッシャーが管理しているサイトに偶然行き着いた。


そのサイトの名は、「釣鱒大全」。


(これは管理人の勝手な想像ですが・・・)
恐らく、十勝で10年以上の間フライフィッシングをしていて且つ「大物狙い」を志している方であれば、少なくとも一度は見聞きしたことがあるサイトなのではないだろうか。

その「伝説のサイト」は、残念ながら今となっては閉鎖されているが(一部、掲示板はまだウェブ上に残っているようです)、閉鎖される以前までは何度も何度も繰り返し記事を読み耽った記憶がある。


どんどんと読み手を引き込んでいく文章、そして、素晴らしい鱒の写真の数々。
その方が、自分と共通して「左利き」だったことも、そのサイトに引き込まていく大きなキッカケとなったのかも知れない。


とにかく、「大物釣り」の難しさ、そして醍醐味を教えてくれた、自分が心から尊敬しているサイトだった。


自分はまだまだその方の足元にも及ばないが、何かの偶然で巡り巡って地元の十勝にUターン就職し、今となっては素晴らしいフライフィッシングの環境に恵まれて日々の生活を送っている。これは本当に幸運なことだと思う。


そして、自分自身も冒頭の引用の三段階で言うとようやく「2」の段階に差し掛かり始めたところ。


「2」の段階では数々の試行錯誤、そして喜怒哀楽の場面が用意されていることでしょう。


何年掛かるか分からないけれども、いつの日か「2」の段階をクリアして「3」の段階へと進み、フライフィッシングを自分の「ライフワーク」と思える時が来たら嬉しいな、と思う。


その境地に至るまでの過程で、ほとんどの釣り人がフィールドに通わなくなってしまう、という一説もありますが・・・(笑)。



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by ultreya1204 | 2012-02-10 23:35 | 釣りと人 | Comments(6)

晩秋の冷雨を思い出させる虹鱒

2月5日(日)。


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2月の印象と言えば、この景色。

青い空と、空に伸びる柳の木の枝。ふっくらと白く膨らみ始めた柳の芽が、春の訪れの近さを期待させる。



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水面には、乱舞するユスリカの群れ。

流氷とともにクラスターになって下流側へと流れていく。















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L:55cm / W:32cm。


あの晩秋の冷たい雨の日以来、約三ヵ月半ぶりの再会となった一尾は、当時よりも1cm近く成長していた。こういう思い掛けない「再会」の喜びを味わうことができると、キャッチ&リリースの真の意味が理解できるのだと思う。


キャッチ&リリースは偽善でも何でもなく、釣り人が何度も何度も喜びや悔しさを体験するために必要不可欠な儀式なのです。



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「もっともっと賢くなって、更に大きく成長して欲しい。絶対に、殺戮部隊の餌食にだけはならないように・・・。」


そう願いを込めながら、じっくりと時間を掛けて冷たい流れの中に鱒を解き放つこの瞬間。なんとも言えず複雑な心境ですが、それがまた良いんですよね。




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結局この日ランディング出来たのはこの一尾のみだったけれど、自分にとっては十分過ぎる一日でした。




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by ultreya1204 | 2012-02-07 00:00 | フライフィッシング in 北海道 | Comments(2)

2月の洗礼、ギリギリで攻略・・・

ブログで釣行記を書く習慣が付くようになって、約二年。

実は、最も更新の「難しさ」と言うか「プレッシャー」を感じているのは、"メモリアル・フィッシュ"を釣り上げた直後の釣行記だったりします。

何と言っても、"メモリアル・フィッシュ"の後では、大体どんな魚でも小さく掠れて見えてしまう訳で・・・。

そして、まさに今回が、その釣行に当たる訳で・・・。

個人的には得ることの多かった今回の釣行ですが、あまり期待せずに、"流し"の感覚で読んで下さいね(笑)。

-------------------------------

2月4日(土)。

この日の朝7時時点での目的地の気温をチェックしたところ、-25℃。

連日、当たり前のように続く極寒の日々だが、「これも、慣れてしまえばいつものこと」と割り切って考えてしまうのは、やっぱりどこか頭のネジが緩んでいるからなのだろうか(笑)。


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川に到着すると、自分にとってはもうすっかり見慣れた光景と言える「流氷」が川面を支配する。


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巨鱒が棲み付いているはずの一級ポイントも、ご覧の通り(笑)。

こんな状況でキラーフライを叩き込んでも、「流氷」が邪魔になってなかなか沈められず、鱒の鼻先にイメージ通りにフライを送り込むなんて不可能。論外。もっての外。

更に最悪なことに、「流氷」がやたらとフライにぶつかって、その度に「魚信か?」と思ってしまうような状況。




12月や1月と比較しても、2月は特に「流氷」の流下量が多いようだ。

多分、2月は「一年間の中で最も釣りに適さない時期」なのかも知れない。まさに厳しい自然からの「洗礼」という感じ。

全然勝負すらさせてもらえない雰囲気のまま、刻一刻と時間が過ぎていく。


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冬至の頃の弱々しい日差しとは違い、太陽の活力はかなり戻って来た様子。

日中の時間も少しずつだが確実に長くなり、徐々に春を手繰り寄せているようなワクワクした気分になる。北国の冬は長いけれど、その分春の訪れの喜びを有難く実感できるのが、当地の素敵なところだったりするわけです(笑)。


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この日のチャンスは、とにかくひたすらに歩き続けてヘトヘトになった14時頃に訪れた。

対岸が深くなっているバンク際、「流氷」の合間を縫って何度も何度もしつこくキラーフライを流し続け、すっかり冬の眠りについているはずの鱒を誘惑する。


「諦め」の文字が頭を過ぎったその頃、誘惑に目を覚ました一尾のレインボーが、敗北濃厚の雰囲気を奇跡的に打破してくれた。










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L:50cm / W:31cm。この一尾には、「もっと謙虚になれ」と教えられたような気がする・・・。



どんなに信頼できるフライが誕生したとは言え、自分が釣りをしているのは、2月の極寒の北海道。

鱒釣りをするには、かなり限界に近い自然条件。緩くないっすわ~。


と言うことで、有頂天になっていた自分をもう一度謙虚な気持ちにさせるには、十分と言える「2月の洗礼」的一日なのでした。

次回からまた、「自然に対する謙虚な気持ち」をもって臨みたいと思います(笑)。



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by ultreya1204 | 2012-02-04 23:00 | フライフィッシング in 北海道 | Comments(12)